インターネット端末
POINT 2012年ごろから急速に普及しだしたスマートフォンはPCを持っていなかった層にも幅広く普及し、 PCやフィーチャーフォンの台数を超えて、一人1台の高機能端末となりました。2013年あたりを境に音楽販売メディアは大きく変化しました。常時接続される高機能な携帯端末にストリーミング再生がマッチし、 ダウンロード販売を超えて伸びてきました。今後もこの傾向は続くと考えられます。
音楽市場の売り上げ傾向
POINT 下図のように2013年ごろを境にitunesなどのダウンロード販売が減少に転じるなど、音楽市場の傾向が大きく変化しました。かわりにあがってきたのがストリーミングサービスです。これからのコンテンツ・ビジネスの再生デバイスは広義のスマートフォンということになります。ここでの音楽ビジネスの成否が鍵となると考えます。
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